みなさん、寝てますか？食べてますか～？今回はポケスリにおいて大事な要素を占めている料理についてです。例によって自分用に書いてるものなのでそんな考え方もあるんだなぁ～くらいで見ていただければと思います。 基本的な考え方 まず食材ポケモンによって稼いだ食材ですが、『稼いだ食材を料理して高エナジーを獲得する』ことがゴールです。すなわち単に食材ごとのエナジーやお手伝い速度を比較するのではなく、料理における最善を目指す必要があります。そして料理についてですが、基本的に料理に使う食材の数が多いレシピほど獲得エナジーが多くなる補正が入ってます。つまり理想は最も多い食材を使う最上級レシピを毎回作る 21 まず食材ポケモンによって稼いだ食材ですが、『稼いだ食材を料理して高エナジーを獲得する』ことがゴールです。すなわち単に食材ごとのエナジーやお手伝い速度を比較するのではなく、料理における最善を目指す必要があります。そして料理についてですが、基本的に料理に使う食材の数が多いレシピほど獲得エナジーが多くなる補正が入ってます。つまり理想は最も多い食材を使う最上級レシピを毎回作ることです。具体的にはカレー/シチューなら食材55個使用する『ぜったいねむりバターカレー』、サラダなら食材53個使用する『ニンジャサラダ』、ドリンク/デザートなら食材55個消費する『プリンのプリンアラモード』を乱発するのが強いというわけですね。 ですが事はそう単純ではありません。毎食このレシピを作るのは現段階だとよほど課金でもしない限り不可能だからです。食材が調達できないのはもちろんのこと、鍋容量がそもそも50ない方が大半でしょうからね。ですので今回は鍋容量が二倍になる日曜日に最上級レシピを３連続作ることを目標にしたうえで日曜日以外にもそこそこに強力な料理を安定して作れる組み合わせについて考察していこうと思います。このそこそこ強い料理のことを当記事では繋ぎ料理と表記します。

カレー/シチュー

では早速それぞれについて編成を考えていきましょう。まずはカレー/シチューについてです。 まずは最上級メニューである『ぜったいねむりバターカレー』から組み立てていきます。このメニューを作るためには『ほっこりポテト×18/リラックスカカオ×12/あんみんトマト×15/モーモーミルク×10』が必要です。つまり週末までに必要な食材は『ほっこりポテト×54/リラックスカカオ×36/あんみんトマト×45/モーモーミルク×30』となります。ではそれを満たすポケモンを考えてみましょう。

カカオックス×ウツポテト

カメックスはレベル１でミルク、ウツボットはレベル1でトマトを持ってくるのでレベル30でカカオを持ってくるカメックスとレベル30でポテトを持ってくるウツボットの組み合わせだけで『ぜったいねむりバターカレー』は材料を揃えることが出来ます。しかしずっとこの二匹で回せばよいかといわれるとそういうわけでもありません。ミルクはともかくカカオはカレー/シチューにおいて『ぜったいねむりバターカレー』以外に使い道がなく持て余してしまうからです。なのでぜったいねむりバターカレーに必要なミルクとカカオが確保され次第カカオックスをキノコゲンガーに変えるのが良いと思います。キノコゲンガーは激辛ハーブとあじわいキノコをもってくるのが非常にウツポテトとの噛み合わせが良くポテトとキノコで『きのこのほうしカレー』が、激辛ハーブとトマトで『サンパワートマトカレー』を作ることが出来ます。カカオックス採用時にミルクが余っているのであればミルクとキノコとポテトで『ほっこりホワイトシチュー』も狙えるのでまず繋ぎ料理には困らないでしょう。 よってカレー週に採用すべきポケモンはカカオックスorキノコゲンガー+ウツポテト+きのみタイプ×3(きのみのうち一体をスキルタイプにしても良い)となります。このきのみタイプが持ってくる食材もそこそこ重要だったりします。この編成であれば元気オールS枠をミルクニンフィアとかにしておけば安定して『ほっこりホワイトシチュー』を作れるようになったりします。顕著なのが次に紹介するトープ洞窟でのみ許される以下の構築です。

カカオックス×ポテーニャ×ネギトリオ

トープ洞窟限定の構築です。基本的な考え方はカカオックス×ウツポテトと同じで『ぜったいねむりバターカレー』に必要なミルクとカカオが確保され次第カカオックスをキノコゲンガーに変える立ち回りをしますが、こちらではウツボットではなくレベル30でポテトを拾ってくるゴローニャとレベル30でネギを拾ってくるダグトリオを採用する構築になります。何故トープ洞窟限定かというと食材以外のきのみタイプ枠にバクフーンとガラガラを採用することを前提としたチームだからです。トープ洞窟にいるカビゴンの好物きのみをもってくる二体ですがいずれも初期食材がジンジャーで固定なので二体とも採用した場合はそれなりにジンジャーの収益をあてにすることが出来ます。ポテーニャは豆とポテト、ネギトリオはトマトとネギを持ってくるためこの構築では繋ぎ料理にネギとジンジャーとハーブで『からくちネギ盛りカレー』を、バクフーンの第二食材をミートにしている場合は豆とネギとミートとキノコで『ニンジャカレー』を作ることが出来ます。ただ食材がそれなりに溢れると思うのでそれなりに鍋を拡張している人向けの構築になるとは思います。スキルタイプ枠には激辛ハーブとマメミートを持ってくるウィンディを持ってきても良いと思います。

サラダ

次は用意するのが一番難しく、用意さえできてしまえばシンプルなサラダについてです。 こちらも例によってまずは最上級メニューである『ニンジャサラダ』から組み立てていきます。このメニューを作るためには『あったかジンジャー×11/ワカクサ大豆×15/あじわいキノコ×12/ふといながねぎ×15』が必要です。つまり週末までに必要な食材は『あったかジンジャー×33/ワカクサ大豆×45/あじわいキノコ×36/ふといながねぎ×45』となります。上級食材てんこ盛りですね。ではそれを満たすポケモンを考えてみましょう。

マメギラス×キノコゲンガー×ネギトリオ

こうなります。現状キノコ＝ゲンガ、ネギ＝ダグトリオといった感じですからこの辺は揺るがずに採用していってその穴を埋める形でバンギラスといった感じになるかと思います。現状バンギラスまで育て上げられる人はそう多くないと思うのでサナギラスの方が多いかと思いますがサナギラスであっても採用して良いと思います。バンギラスはジンジャーとワカクサ大豆を持ってきてくれるのでかなりシナジーが高いです。繋ぎ料理として『オーバーヒートサラダ』や『ねっぷうとうふサラダ』、『うるおいとうふサラダ』が作れるのも嬉しいですね。きのみ枠にオイルを持ってきてくれるトドゼルガやオイルダイル、スキル枠にオイルプクリンやジバコイルを用意できば『キノコのほうしサラダ』が繋ぎ料理として使えます。

ドリンク/デザート

最後に上位食材がないためいちばんお手軽に最上級メニューをつくれますが曲者食材があるドリンク/デザートです。 では最上級メニューである『プリンのプリンアラモード』から組み立てていきましょう。このメニューを作るためには『あまいみつ×20/とくせんエッグ×15/とくせんリンゴ×10/モーモーミルク×10』が必要です。つまり週末までに必要な食材は『あまいみつ×60/とくせんエッグ×45/とくせんリンゴ×30/モーモーミルク×30』となります。上級食材てんこ盛りですね。ではそれを満たすポケモンを考えてみましょう

カカオックス×ミツバナ×卵枠

カカオックスにレベル30であまいミツを５個単位で持ってきてくれるフシギバナを組ませる構築です。そして一番厄介なのがとくせんエッグの存在で、現状とくせんエッグを持ってくる食材得意のポケモンは存在しません。とくせんエッグはチルタリス/トゲキッスがレベル１から、アーボック/デンリュウがレベル30から持ってきます。この中でおてつだい速度に優れたまごを唯一３つ同時に持ってくるデンリュウが一番たまごを取ってくると思います。あとはシアンなどであればチルットのまま稼がせれば癖なく使いやすいでしょう。トゲキッスはスキルの癖が強く、チルタリスやアーボックはきのみタイプにもかかわらず現状タイプが使いづらいのでそこまでオススメは出来ませんがアーボックあたりの即戦力採用はありだと思います。また、リンゴもそこそこ厄介です。一度にリンゴを８つ持ってくるリンゴアブソルがいれば一番ですがいない場合はリンゴ５つ持ってくるリンゴカイロスなども仕事してくれます。どちらにせよ捕獲や厳選が困難なポケモンなのでいない場合はライチュウを投げておくのもよいと思います。基本的な立ち回りとしてはカカオックスとミツバナで『あまいかおりチョコケーキ』『あくまのキッスフルーツオレ』など繋ぎ料理を回しつつタマゴが45個稼げ次第タマゴ要因を引っ込めてリンゴ稼ぎメンバーに入れ替えるのが良いと思います。リンゴであれば余った分を『あくまのキッスフルーツオレ』に回せるので無駄なくエナジーを稼げると思います。こう書くと中々な大変そうに思えますがカカオックス×ミツバナの偉いところはいずれも「食材ゲットS」を持っているということです。スキルでとくせんエッグだったりとくせんリンゴをそれなりの数持ってきてくれるのでなんやかんや作れると思います。

これらを踏まえた育成すべき食材ポケモン

というわけでだいたいこんな感じでしていけば繋ぎ料理でそこそこのエナジーを稼ぎつつ週末に最上級レシピ三連発行けると思います。ではこれまでの記事で沢山出番があったポケモンこそが育てるべき食材ポケモンとなると思います。つまるところカカオックス、ネギトリオ、キノコゲンガーが強く、それに次いでウツポテト、マメギラス、ミツバナあたりを育てていけば間違いないと思います。食材タイプは単体の性能というより料理との相性次第なので結構環境の変化に左右されそうな感じはしますね、新料理とか新食材が出たらまた変わる気もします。また、きのみ得意のポケモンの強さについては以下の記事をご覧ください。 ちなみに当記事はレベル50キャップの現環境について書かれています。レベル上限が上がりレベル60食材が解放されればまた違った様相になってくると思いますのでご留意くださいね。ネギ尻尾メタモンとか追加されるの楽しみですね。それでは～ノシ

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